記憶の空

ケアマネ試験の勉強法!私の記憶術を徹底解説!

 人間は忘れる生き物です。「覚える」と「忘れる」はセットで行われています。それは自分でコントロールする事ができません。これは覚えておいて、これは忘れる、なんていう事は意識的には行えないんですね。全て無意識のうちにやっています。

 そのため、せっかく覚えても一週間も経てば、ほとんどスパーンと忘れてしまうんですね。今回はどうすれば長く記憶を保てるか、記憶の引っ張り出し方の一例として私がケアマネ試験の時に覚えた方法をご紹介したいと思います。

関連記憶法

 人間は記憶を思い出そうとする時、何かと関連付けて思い出そうとします。例えば昨日の晩御飯を思い出そうとする時には「昨日は外食したっけ」、「家族全員で食べに行ったなぁ」、「お肉を食べた気がする」、「あ!焼肉屋さんに行ったんだった!」という具合です。

 この「関連付け」というのは重要なキーワードです。ケアマネ試験に置き換えてみましょう。老健ってなんだっけ。⇒「施設だったような」⇒「特養、老健、療養型って繰り返し唱えたなぁ」⇒「老健の健は保健の健だから医療も入るんだっけか」⇒「そうだそうだ 医療的なケアが充実してる施設だ」

 というように、ひっかかるキーワードを頼りに思い出していきます。使われている漢字や覚えたイメージから記憶を引っ張り出す方法です。

 これが、老健⇒「医療的なケアが充実している施設」と関連性を飛ばして覚えようとするとなかなか定着しません。このぐらい短い物1つぐらいだったら記憶できるかもしれませんが、覚える事は山ほどあります。記憶の取っ掛かり、途中経過が少ないため後で思い出す事がとても難しくなってきます。

私の記憶術

 記憶のファーストステップとしては、まず言葉のイメージを膨らませる事です。そして関連のキーワード、途中経過となりそうな物を覚えるんです。ゴロ合わせでも何でもいいです。例えば施設については「とくよう、ろうけん、りょうようがた」と繰り返し唱えて覚えました。

 これをバラバラに覚えてしまうとなかなか覚えられません。施設⇒とくようろうけんりょうようがた。とにかく施設、と言われたらこのキーワード、イメージがスッと出てくるようにします。実際に身近にある○○特別養護老人ホームとか○○老人保健施設とかをイメージしてもかまいません。

 その次に各特長を覚えていくのです。ぼんやりとしたイメージに肉付けをしていく感じです。老健の健は保健。保健といえば医療分野だよね。そうだそうだ、老健は医療分野が強い施設なんだ!という具合です。

 他には○○老人保健施設には看護師さんがいたなぁ。看護師さんがいるってことは医療行為が行えるのかな?みたいな感じでもOKです。

 これで施設⇒特養・老健・療養型⇒老健って?⇒医療が強い介護の施設!というリンクが繋がります。仕上げとして具体的に何が医療っぽいのかを覚えていくと記憶の連結が完成します。看護師、医師がいるなどのキーワードを次々と連結させていきます。

 こういう覚え方をすると時間が経っても案外覚えている物です。一つ一つを無関連に覚えていくよりも、関連性を持たせ、記憶を連結させていく記憶法を私はおすすめします。

 もちろん今回の老健の覚え方は私の個人的な覚え方ですので、どういう覚え方をするのかはあなた次第です。あなたの職業によっても違うでしょうし、経験によっても全く違う覚え方が可能です。

 関連性を持たせた記憶を心がけると、ある時期からどんどんと介護保険の関連性が見えるようになります。

 誰もが苦労すると言われる「市町村事務」「県の事務」「国の事務」なども関連性の宝庫です。何で市がやっているのか、何で県なのか。最初はさっぱり覚えられないと思います。私もとても苦労しました。でも覚えられないのって普通なんです。ほとんど無意味に思える事ってなかなか覚えられないですよね。だから関連性を見つけ、記憶の取っ掛かりを作って少しずつ攻略していくんです。

まとめ

 今回は関連性記憶法についてお話しました。日々、覚えられなくてイライラすると思います。私なんて一冊やり終わった後二週目に入ったら「この本初めて読んだんとちゃうか!?」と思うほど何も覚えてなくて絶望しました。

 一つ一つゆっくりでいいです。介護保険法はいまや複雑に絡み合った蜘蛛の巣みたいな制度になってきています。蜘蛛の巣をうまく関連付けながら覚えていく。

 今回は「関連付け記憶法」でした。あなたが少しでもケアマネ試験合格に近づくよう、お手伝いできればと思っています。
 

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